神戸市北区 ドラム教室 | 2025年4月16日(水)のドラムレッスンおさらいブログ
こんにちは、神戸市北区のドラム教室【Enjoy Beat】のドラム講師GOです^^

こちらのブログでは、2025年4月16日(水)のレッスン(第1、第3水曜コース)のドラムレッスンについて、おさらいのブログを書いていきたいと思います^^
ぜひ、ご自宅での練習の際に、ご参考いただけましたら嬉しく思います。
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神戸市北区のドラム教室 | まずはストレッチから始めましょう
ドラムの練習を始める際には、少しでOKですので、
手首をほぐすストレッチ
を、事前に行っておくことをオススメいたします!
実際のレッスンの中では、ドラムスティックを使うストレッチをご紹介していますが、
手首を動かす準備運動となるようなストレッチであれば、どんなものでも大丈夫かなと思います。
ドラムの練習をしていく中で、たまに耳にするのが「腱鞘炎」です。
中学生や高校生で、ブラスバンド部に入って、打楽器を担当する事になった学生たちが、
たまに練習をし過ぎてしまって、腱鞘炎になってしまう事もあります。
世代を問わず、ドラムセットという楽器そのものが「両手両足を大きく動かす楽器」という事になりますので、
少し、ストレッチをやってから練習を始めてみて頂ければと思います^^
チェンジアップの練習、三連符を入れていきましょう!

今回のレッスンでは、チェンジアップの中に「三連符」を入れていきました!
チェンジアップの練習を行う手順をおさらいすると、
テンポは50~60くらいでOK!(あまり遅過ぎても、速過ぎても、難しくなります)
四分音符、八分音符、三連符、十六分音符と進んだら、三連符、八分音符、四分音符と戻っていきましょう
このような形で、練習をしてみて頂ければと思います!
いくつかレッスンの中でお話をさせていただいた内容についても、こちらに少し記載をさせて頂ければと思います^^
■1.三連符は、メトロノームと合う部分の手が、左右交互になります
まず最初の四分音符は、右・左・右・左と、手が交互になりますね。
そして、八分音符と十六分音符は、メトロノームと合う部分が、全て右手になります。
【八分音符】右左 右左 右左 右左
【十六分音符】右左右左 右左右左 右左右左 右左右左
こんな感じです。
ところが三連符は、こうなります。
【三連符】右左右 左右左 右左右 左右左
この三連符が持つ、独特のリズムの雰囲気について、最初は戸惑ってしまう事もあるかなと思います。
特に、
八分音符から三連符への切り替え
十六分音符から三連符への切り替え
などなど、三連符への切り替えの部分は、ゆっくり落ち着いて練習をしてみて頂ければと思います。
何度か繰り返している内に、だんだんと感覚が掴めてくるのではないかなと思います!
アクセント移動のポイントをおさらいしましょう!

次に、アクセント移動の練習をやってみましょう!
アクセント移動は、
■理論から取り掛かる方が、進めやすい人
■音から取り掛かる方が、進めやすい人
と、どちらかの人に分かれる事が多いかなと感じます。
どちらが良い悪いということは全く何もありませんので、ご自身に合う方で練習を進めてみて頂ければと思います!
【理論から入るなら…】
★1つ目のアクセントは、右手がD(ダウンストローク)とU(アップストローク)の繰り返し。左手はずっとT(タップストローク)。3つ目のアクセントは、右手のDとUの順番を逆にする。
★2つ目のアクセントは、左手がD(ダウンストローク)とU(アップストローク)の繰り返し。右手はずっとT(タップストローク)。4つ目のアクセントは、右手のDとUの順番を逆にする。
このような動きになっています。
【音から入るなら…】
★1つ目 : タタタタ タタタタ タタタタ タタタタ
★2つ目 : タタタタ タタタタ タタタタ タタタタ
★3つ目 : タタタタ タタタタ タタタタ タタタタ
★4つ目 : タタタタ タタタタ タタタタ タタタタ
このような感じになります。
だんだんと慣れていけるように、まずは、
アクセントと、そうではない音に、しっかりと差を付けていく
という部分に意識を向けつつ、練習してみて頂ければと思います^^
8ビートの基本について、おさらいします!

最後は8ビートの基本パターンを練習してきましょう!
8ビートなどのリズムを練習する時、大きく2つの方針にレッスンが分かれます。
ポイントは、左足です。
・早い段階から左足を動かす練習を進める先生
・最初は左足を動かさないで練習を進める先生
この2つに分かれます。
これも、どちらが良い悪いという事はありません!
最終的には、左足を動かしていけるように進めていく事になるかなと思います^^
■なぜ、左足のことがポイントになるの?
それは、
・左足は音を鳴らしていないから
です。
8ビートの基本となるリズムは、こんな楽譜でした!

左足は・・・書いていません。
なので、左足を動かさなくても、問題ないと言えば問題ないのです。
■それなら逆に、どうして左足を動かす必要があるの?
Youtubeなどの動画で、プロドラマーの演奏動画ご覧いただくと、
ほぼ全員、左足が動いていると思います。
ドラマーは、左足を一定のビートで動かす事で、リズムをキープしているのですね。
さらに、もう少しレベルが上がってくると、
右手で叩いているハイハットについて、「開けたり閉めたりする」という動作も入ってきます。
この時も、左足を動かす事になります。
左足の練習方針、それぞれの特徴は?
■最初から左足を動かす練習をすると…
最初は大変ですが、後からラクになってきます。
■後から左足を動かす練習をすると…
最初は楽ですが、後から大変です。
シンプルですね(笑)
ぼくのレッスンでは、前者の方針の方が良いかなと思い、なるべく最初から左足を動かす事を、生徒さんにお伝えをしています。
まず動かしやすいところから、練習を進めてみましょう!
8ビートの練習は、たとえば
■右手のハイハットだけをやってみる。
■右手のハイハットに、左手のスネアドラムを足してみる。
といったように、動かしやすいところから始めて、一つずつ足していく…という進め方が良いかなと思います^^
いっぺんに全部を動かそうとすると、訳が分からなくなってしまう事もあると思いますので、
動かしやすいところから始めて、ちょっとずつ足していく
という形でやってみて頂ければと思います!
それでは、今回のレッスン振り返りブログは以上となります!
何かご参考になる部分があれば、嬉しいです^^
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